カブ細工

  突然なんですけど、私、ラジオに出演する事になりました。ラジオですから当然声だけなんですけど、これで一般メディアへ2つ目の露出となります(インターネットと言う、イマドキのメディア(と言うべきなのかどうか)を除いて)。2000年7月14日(金)午後24:00(新聞屋的には・・・もとい、正確には7月15日(土)00:00)、AMラジオ文化放送(1134KHZ)のm.c.kidsって番組、山口良一氏と5分間くらい絡んでます。

  で、問題なのは内容なんですよ・・・今回、出演の運びとなったきっかけってのが、やっぱり今時と言いますかなんと言いますか、番組の構成作家氏がページ巡りをしていて見つけたページが私のページだった、面白そうなやつじゃねぇか、ということで出演依頼があったのであります。かなり突然でしたけど(7月1日に依頼のmail、出演決定が7月2日、実際の収録が7月3日(電話で出演)、と忙しいものでした)。
  出演演目が「千客万来ゲストライダー」で、私が出演する回の頃は、その番組でスーパーカブの話題で盛り上がっているような状況になっている、とのことで、カブを取り上げている私もそれに(内容が)引っ掛かっている様である、一応PressCub50を所有しているわけだし・・・まぁ、ページの題目で「PressCub50」を標榜しているのだから、誰もが一応はそう思ってしまうのはしょうがないですか。
  ところが、私自身も自覚していることなのですが、PressCub50のことよりは、間違いなく新聞配達のことばっかり取り上げて充実してしまっているような状況なんですよ、このページって。その上新聞配達を引退してしまっていて普段からカブに乗っているわけではない、ついでに所有カブは動くのは動くが(ナンバーもあるし)とても実用に耐えるような状態ではない・・・
  ライダーと言う表現は間違っちゃいないです。一応通勤にも、役所回りにも、顧問先訪問にもバイクを使用していますから。それがPressCub50ではなくCRM250ARではありますが。それなのにカブライダーをかたってラジオに出演するのは少々申し訳ない気もするのであります。ですからその点構成作家氏にも伝えましたが、それでも構わないとのこと。それだってなんやわだかまりみたいなものもありますから、それをきっかけとして、PressCub50の内容を増やして行こうと、この内容を立ち上げることにしたのでした。

  さて、現状で一応は走ることが出来る私所有のPressCub50、そのなんとか走るように出来たところまでの記録と、今後(未来において)どんなふうに変化して行くさせて行くかの記録としようとおもいます。
  方向性としては、なんでもアリ、なんですけども、それでは取り留めのないものになってしまうと思われるので、多少指針みたいなものは定めておこうかと。
  私が配達中にPressCub50に感じたことといえば、ページ中に何度となく登場する「パワーの無さ」でしょうか。これを補う方向・・・、また、私のバイク志向は思いっきりオフロードバイク寄り、んなもんでカブでエンデューロレースに出る位にはなりたい、何てことも考えています。それでいて、普段の下駄に使えるような機動性の素晴らしさをも発揮させたい、しかしながら50ccのままで街中を走るのはちっと恐い・・・かといってエンジン部に手を入れすぎるとカブがカブたる、素晴らしき耐久性、高燃費を損なうかもしれない、そこらへんを勘定しながら自分の意図した方向に持っていけると良いな・・・そんなところでしょうか。

  まぁ色々考えていますけど、結局のところ自分自身の懐具合とカブに掛けられる時間次第で如何様にも変化していくもの、行き当たりばったりになってしまうでしょうね。元々そういう性格してますから、私。ともかくカブをいじらねばならないような状況に(いろんな意味で)自分自身を追い込んで行っている、今日この頃でございます。
  長々と前置き、失礼致しました。



 
第一幕  ガラクタがやってきた
第二幕  はるばる、ようお越しくだすったなィ(福島風)
第三幕  ガラクタ、始動
第四幕  哀れな子羊

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