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実際に手を下したのは、相方です。どこぞのページを見ていてやる気になった様です。もともと、弁当箱のマップケースを作る予定でいたので、外側が豪華になります。
1/25に、会社帰りに秋葉原へ行き、買い出しをし、金曜の夜から板を切り始めました。
設計図はこんな感じです。白いのは、板の保護の為に、シールとしてついているようです。
まずは、板を切り、型を整え、リベットを打つ位置にドリルで穴を開けます。
ここまで出来て、肝心のリベッターをまだ買っていなかったので、1/27の大雪の中近所のホームセンターにバスで買い出しに出掛けます。この日から相方は風邪を引いたのにも関わらず、朦朧としつつも制作にあたっておりました。(妙な熱心さ) |
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板を曲げ、形を作っていきます。 |
立てるとこんな感じ。 |
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側面をリベット止め。結構数があります。 |
外側はだいたい組み上がりました。 |
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リベット止めでは防水に不安があるので、エポキシ接着剤で隙間を埋めます。 |
流れてしまって、ちょっと汚いですが、防水さえできればいいので、いいとしましょう。 |
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ガイドのシャフトを付けた状態。側面はこんな感じで出来てます。巻取りシャフトの軸受けにはベアリングが施されています。なかなか豪華でしょ? |
シャフトを付けた状態。塩ビの板にヒンジや蝶番を取り付け、蓋も出来てきております。 |
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ちょっと飛びましたが、スポンジゴムを両面テープで張り付け、巻き取りシャフトを取り付け、ノブを付けて、蓋も悪く無い感じで付きました。あとは、蝶番を少し大きくしたいくらいの不満しかないですね。
試しにコマ図(ACCR3のらしい)を入れてみると、どうでしょ、すっかり出来上がっています。なかなかのもんです。今のとこ、このままでも充分なのですが、ゆくゆくは(って近々)電動化の予定でモーターも購入済みなので、ベアリングも効果的になるでしょう。
さて、こんな豪華なマップケースがあっても、自分の腕が伴わないとしょうがありません。頑張って、練習しよ~っと。 |
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さて、こちらはDegreeに取り付ける為のステーを作る部品です。会社の昼休みに大きさを計り、黒い板を曲げました。10mmのボルトで固定する為に、ドリルで穴を開けました。 |
Degreeのヘッドライトカウルのステーのボルトを利用して、延長してステーを取り付けようと思います。しかしこれが付くには、ヘッドライトカウルを少々加工しなければなりません。ま、これはそのうち。 |