集金用語
 
なーんとなく自分が知ってるのを書いてます
  
初集
一番最初の集金の事、その月全ての家に対して初めての集金に伺う事。
証券
領収書にあたるもの、店の名前や領収印が押してあったり、店からの挨拶がかいてあったり、金額、名前住所、電話などが書いてあります。
銀行振込み郵便振込み
共に、集金をせず、銀行又は郵便局で引き落としにする事です。
冊子や、袋は配ります。会社とかだと、領収書を持って行ったりします。
店入金
お客さんが店にお金を持って来る約束になっている事、またその証券は、店で管理されます。集金人にとっては有り難いことです。
手集金
銀行振り込み、店入金と区別する時に使います。
半券
証券の領収書の控えにあたる所。集金人から見たお客さんの様々な情報が載ってます
集金後、お金をまとめる為にも必要です。
発証
証券を発行すること。最近はコンピューターで印刷していますが、昔(今でも)は手書きでやっていたようです。その場合あんまり詳しい情報はなく、記憶がたよりでした。
手発証
今のコンピューターでの発証と、手書きの発証を比較して使います。あと、なにかのミスで証券が汚くなったり、なくしたりされた時に手書きで作ることを指したりします。
発証台帳
証券を発行する(した)一覧表のこと。これも、コンピューターを使ったものが多いです
手発証の店ではない場合もあります。
納金
店に集金したお金を渡す事。半券に書いてある金額をまとめ、それ通り入金します。
証券を切る
証券の領収書部分を、半券から切り離すこと。
済証
集金済みの証券、半券のこと。
消し込み
発証台帳を半券を見ながら、納金された家を消していくこと。蛍光ペンでマークしたり、
方法はいろいろです。
完納
全ての家の集金を終え、お金も納金し終わる事。集金とは本来ここまでやってこそ終了となるのです。
残証
その月の集金終了日(大抵は10日)までに集金できず、更に次の発証まで残った証券のこと。残すとまた次の月に苦労することになる。その整理人だけで生計をたてている人間もいるほど店側としては重要問題。
自腹を切る
集金でお釣を間違ったり、残証があまりにもひどかった時に自分のふがいなさを攻めるべく、自分の財布からお金を出す事。
廃証
証券は発行したものの、引っ越した、取ってないなどと言われたりしてしまったり、あまりにも金払いの悪い家を、店側の判断で配達しなくして、証券をもう諦めて、廃棄(すてること)してしまうこと。

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